写真をディスクに保存して残す方法

写真をディスクに保存するために必要な物

写真をディスクに保存するためには、自分でやる場合はまず保存するディスクであるDVDかBD、そのDVDやBDに書き込むためのドライブが付いたPCが必要になります。それに加えてカメラやスマホから写真データを受け取るための接続ケーブル、もしくはSDカードなどに入れて受けた渡す場合はSDカードリーダーなども有ると良いでしょう。最後にDVDにデータを書き込むためのライティングソフトをPCにインストールすればあとは必要な作業を行うだけで、写真データのDVD・BDディスクへの保存が可能です。もし写真がプリント済みの物の場合は、一度データ化する必要があるのでスキャナーを使うか、カメラで写真を撮影するなどの手順も必要になります。 地域によってはSDカードなどからディスクへのデータ保存をしてくれるサービスを行っている店舗もあります。これなら上記の準備は必要ありませんが、ディスク1枚あたりおよそ1000円前後とかなり割高になってしまうようです。

写真をディスクに保存する大まかな手順

大まかな手順としては、まず写真データの入ったSDカードをPCとつながったカードリーダーに差し込み、データをPC側に取り込みます。次にライティングソフトを起動し、写真データをディスクに書き込み保存する際の設定を調整します。この際の設定についてはライティングソフトのヘルプを参考にして行いましょう。書き込みの準備が整ったら、PCのドライブにDVDなどのディスクを挿入し、書き込み開始をすればディスクへの写真データの保存は完了します。 DVD1枚当たりの値段は、大容量のものを買えば1枚あたり30円前後、ライティングソフトのフリーソフトを使えば0円となります。もともと別の用途で使っているPCがあれば、ディスク保存のコストは非常に低いため、日常的にたくさん写真を撮る人であれば、お店に頼むより自前でディスクへの保存を行った方がかなりの低コストに抑えることができるでしょう。